たばこの添加物について



たばこの添加物について

紙巻たばこには通常様々な添加物が含まれております。

 

添加物それぞれに目的と役割があり主に品質の維持やスムーズな燃焼を促す、風味付け味付け等に利用されています。
たばこに添加物を混ぜる行為自体は16世紀頃から始まったと言われています。
また各国の法律や協会の自主規制等で添加可能な物質は定められております。

 

代表的は添加物と用途
物質名
用途
香料
銘柄ごとの味や香り付けや製造工程で変化する味を本来の葉たばこの風味に調整する。
結合剤
たばこの成形等に使用。
燃焼促進剤
立ち消えや部分ごとの燃焼のバラつきを調整る。
保湿剤
品質維持のため。乾くと辛くなる傾向があります。
保存料
品質劣化防止の為。
溶媒
香料等を溶かし均一に添加しやすくするため。
乳化剤
香料等を溶解する際に溶媒と混ざりやすくするため。
酸化防止剤
酸化による品質の低下を防ぐ。
工程助剤
紙巻たばこの製造工程において製造しやすくするため
喫煙している時点で体によくはありませんし過度に気にしすぎる必要はないと感じます。
また無添加をウリにしているたばこもありますが個人的には燃焼促進剤が入っていない部分で好みの分かれるところかと思います。
燃焼促進剤が添加されてない場合単純に燃えにくく
・燃焼時間が長い
・吸わないとすぐ消える
・偏った燃え方をする場合がある。(片側半分だけ燃える等)

 

私は絶え間なく吸うようなタイプでPC作業等で吸い続ける時は無添加たばこのほうが好きです。
手巻きたばこや無添加たばこはすぐに消えてしまってイライラするときも多々ありますが。



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